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防腐剤(パラベンなど)

ほとんどの無添加化粧品は防腐剤を入れてなければ、2~3ヶ月で劣化してしまいます。無添加をうたっていても、さまざまな化学添加物が加えられている化粧品だって、実はあるのです。

ここでは、「パラベン」などの代表的な防腐剤を紹介し、肌への危険性を説明していきます。

注意すべき防腐剤は「パラベン」

食品と同じように、化粧品も仕入れ・販売・流通を考慮すると、変質させないための防腐剤がどうしても必要となってくるわけですが、実はこの防腐剤の中にも、危険が潜んでいるのをご存知でしょうか。

まず、注意すべき有名な防腐剤といえば「パラベン」。パラベンには、環境ホルモンや発がん性の危険が指摘されているようです。

2001年まで、「ごくまれにアレルギーなどの皮膚障害を起こすおそれのある成分」として(旧)表示指定されていた成分ですが、近年では、化粧品への配合率は1パーセントまでとされています。しかし、パラベンを塗ってから紫外線に当たると、老化の原因になるという怖い研究結果も出ているようです。

パラベンには、どんな被害報告があるの?

パラベンを含む化粧水の被害報告には、「ポツポツとした赤い湿疹を発症し、痒みがが出た」「乳液をつけた顔全体に湿疹が広がり、目の下や唇にヒリヒリする痛みが出た」「リップクリームや口紅では、唇の周囲のかさつきや赤く膨れ、水疱ができて痛痒い」といった類のトラブルがあるそうです。

日本でも長い間、化粧品に使われていますが、「100種類の添加物」と呼ばれる添加物に指定され、成分表示が義務付けられています。パラベンを使うことでアレルギーを引き起こす心配がある方は、店先で表示成分をじっくり見てから、パラベンが含まれていないものを購入することが大切です。

パラベンには、メルチパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベンなどの種類があり、日本語名では、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸ブチルとも表示されています。

また、“パラベンの代用”とも言われる「フェノキシエタノール」や、天然の殺菌成分といわれる「ヒノキチオール」という成分にも、肌への刺激性があることが報告されているため、気をつけた方がいいでしょう。

「キャリーオーバー」って何?

「キャリーオーバー」という言葉を聞いたことがありますか?

キャリーオーバーというのは、「化粧品の原料の段階で防腐剤・殺菌剤として配合される化学添加物」のことです。例えば、化学添加物であるパラベンを、原料の段階で防腐剤という目的で配合していたら、キャリーオーバーになります。

キャリーオーバーしている成分は、メーカーが「化粧品の成分」として添加しているわけではないので、表示義務はないということが危険なポイントです。

いわゆる「無添加メーカー」を謳うコスメブランドの中にも、例え原料段階でパラベンが含まれるものを使用していたとしても、法律的にパラベンの表示をする必要もなく、無添加メーカーを名乗っているところがあるのです。

詳しく説明しますと、化粧品の原料の1つのエキスに「防腐剤として」パラベンがあらかじめ含まれており、メーカー側が化粧品を作る際にこのエキスを配合したとしても、自らパラベンを添加していなければ、「パラベン不使用の化粧品」や「無添加化粧品」と言えることになってしまうのです。

絶対に安全な化粧品を使いたい!というこだわりをお持ちの方は、気になる化粧品のキャリーオーバーについても調べてみることをお勧めします。

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